pivot 3-drive装着
発進時のもたつき解消のため、pivotのスロットルコントローラー 3-drive(thr-vw)をつけてみました。
thr-vwは2つ前(?)のモデルで既に生産されておらず、現行ですとthf2-vwになっていますね。
現行は少し薄くなっていますが、カタログ上の違いは見た目くらい です。
今回はたまたま中古の旧製品が出ていたので購入・取り付けしてみました。
まずは、アクセルペダル左脇のカバーを外します。
続いて中にあるトルクス(T25)を外します。
カプラーの形状さえ分かっていれば、これ以上外さずともカプラーの抜き差しが出来たかもしれませんが、初回は形状が分からなかったためペダルごと外しました。
アクセルペダル下部の左側の切り欠きにドライバーなどの突起物を突っ込んで、爪を外します。
爪が外れて、左側が持ち上がるようになったら、引き続き右側の切り欠きにもドライバーなどを突っ込みます。
押しては上にあげを繰り返し、手探り状態でやったので、これだけで10分以上かかりました。
しかも、右側の爪を外しているときには、誤って左側の爪をはめてしまうというミスを2回ほどやりました。。。
左右の爪が無事外れたら、カプラーを外してペダルユニットを取り出します。
カプラーの色が灰色だと大変らしいですが、私のシャランは赤だったので簡単に外れました。
スロコン用のカプラーをかませて、カーペット裏から配線を上に逃がしたら、ペダルユニットを元に戻します。
続いてコントローラーの固定ですが目立たないところがよかったので、ハンドルの右脇にすることに。
配線が右側から出ているので、どうしようかとおもいましたが、無理やり折り返して両面テープを3段重ねして左側から出しました。
配線にはダメージがあるでしょうが、見た目のためには致し方ありません。
残った配線はハンドルの下からアクセルペダル側に通そうとしましたが、そのままではなかなか進まないので、ハンガーを分解してテープで止めて通しました。
ユニットにアクセルペダルからの配線とコントローラーからの配線をつなぎ、余った配線を TESAテープでまとめます。
あとはOBDポートの近くにユニットを固定して、初期設定をしたら完成です。
SPモードでは気になっていたもたつきも解消され、ダイレクト感が増した印象です。
SP4くらいがちょうどいいでしょうか。
また、ECOモードでは燃費向上も確認しました。
EC3で一般道を50kmくらい走って、平均10km/lを越えました!
そこまで違和感はないので、普段の街中はECOモードで走ることになりそうです。
SPは7段階、ECOは5段階あるので、自分にあったモードを探していきます。